リアリティー番組の女王キム・カーダシアン、次の目標は市長
結婚わずか72日で離婚をしたリアリティー番組の女王キム・カーダシアンは2017年には政界に進出し、カリフォルニア州グレンデールの市長になりたいとコメントした。
グレンデールの四分の一の市民はキムと同じアルメニア系。選挙キャンペーンを手伝ってもらうため、親友のノエル・ケシシアンにすでに声をかけたという。妹クロエのリアリティー番組に出演したキムは、「グレンデールの市長選に出馬することにしたの。でも、5年くらい先の話。グレンデールの住民じゃなきゃいけないから、市内に家を買わないと。ノエルと一緒にどんな要件を満たさなければならないかをチェックするわ。アルメニア人が多いの」と語っている。
過去にはクリント・イーストウッドがカーメル市の市長を務めたり、アレック・ボールドウィンがニューヨークの市長選に出馬する予定だと表明したり、セレブが市長の椅子に目をつけるのは珍しくないかもしれないが、有名であることが有名なキムが市長選に出馬したらグレンテール市の住民はどう反応するだろうか。ネットではキムの出馬発言に対し、「72日間でやめる仕事じゃないんだぞ」との書き込みも見られる。(BANG Media International)