プリキュア声優4人が初のそろい踏み!笑いと涙でファンに感謝!
『映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ』の大ヒット御礼舞台あいさつが18日、新宿バルト9で行われ、キュアラブリー役の中島愛、キュアプリンセス役の潘めぐみ、キュアハニー役の北川里奈、キュアフォーチュン役の戸松遥がそろって登壇。笑顔と涙でファンへの感謝の気持ちを伝えた。
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テレビアニメ「プリキュア」シリーズの10周年を記念し、公開前夜より4日間連続、10ステージの舞台あいさつを終え、今回、11年目への新たな第一歩として11回目の舞台あいさつを開催。ハロウィンムード満点の中、11回目にして初めて4人が勢ぞろいし、テンションが上がった中島は「今日はキャラクターのみんなも来てくれたし、初めて4人そろったので、心強いです!」と第一声を上げた。
大ヒットを続けている本作に対する反応について潘は「近所で、この映画を観てきたばかりの小さなお子さんが『ママもう1回観に行こう!』と言っている姿を偶然見かけてほっこりしました」と、ほのぼのエピソードを披露。さらに北川は「友達から『観たよ! すごくよかったよ』と直に言ってもらえたのがうれしかった」と笑顔で語った。
一方、戸松は「最近、おもちゃ屋さんに忍び込むことが趣味なんですが、いい年をしたお姉さんが、プリキュアコーナーへスーッと入っていくと、姉妹でプリキュアのあれが欲しい! これが欲しい! と言っている声を直に聞くことができて、うれしくなりますね。いつも、こっそりほくそ笑んでいます」と告白し、会場から笑いがこぼれた。
終始和やかな雰囲気の中、舞台あいさつが行われたが、最後に感極まった中島は「10周年の記念すべき年に、プリキュアに参加することができて本当に良かった」と涙ながらにファンに感謝。北川も「誰かの人生に関わることってすごいこと。わたしたちは、このプリキュアを通して皆さんに出会えたことに感謝したいです」と心のこもったメッセージを送った(取材:坂田正樹)
『映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ』は公開中