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吉田羊がカマキリのナレーション!王者になり、次なる子孫を残す…

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壮年期のカマキリを担当! - 吉田羊
壮年期のカマキリを担当! - 吉田羊

 女優の吉田羊が、3D昆虫ドキュメンタリー映画『アリのままでいたい』で壮年期のカマキリのシーンのナレーションを務めたことがわかった。演出した鴨下潔監督は「吉田さんのブロックは“王者になり、次なる子孫を残す……まさに強いカマキリの部分”だったので、“その風格、強さ”を表現してほしいとお願いさせていただきました」と語っている。

映画『アリのままでいたい』場面写真

 本作は、3年という製作期間をかけ、日本に生息する50種類以上の昆虫たちのし烈な生存競争を、世界で唯一の特殊カメラ“アリの目カメラ”による超クローズアップ映像で映し出したドキュメンタリー。ナレーションとして吉田のほか、歌手・タレントのDAIGO、味の素「Cook Do」のCMなどで知られる女優の杉咲花が参加。DAIGOは樹液を争い壮絶なバトルを繰り広げるカブトムシを中心としたシーン、杉咲は狩りの腕もまだまだな若年期のカマキリのシーンを担当している。

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DAIGO、杉咲花
収録中のDAIGOと杉咲花

 圧倒的な狩りを披露する壮年期のカマキリのシーンのナレーションを務めた吉田は「命を営んでいくっていうのは犠牲を払うことで、わたしたち人間は感謝してその命を頂かないといけないと改めて思いました」とコメント。クローズアップ映像に感銘を受けた様子で「昆虫の目線で撮られた映像は臨場感があって迫力満点! とにかく美しい! “昆虫の映画で感動するはずがない”と思ってるあなたにこそぜひ観てほしい。これは命の映画です」と呼び掛けた。

 同作の主題歌は、福山雅治の「蜜柑色の夏休み 2015」。旬なメンバーが集った作品になっている。(編集部・市川遥)

映画『アリのままでいたい』は7月11日より全国公開

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