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『ザ・ビーチ』は監督のダニー・ボイル、プロデューサー、アンドリュー・マクドナルドなどのスタッフを始め、キャストも皆若い。キャストに関しては、『007』シリーズなどにも出演して最近活躍めざましいロバート・カーライルやフランスで人気の高いヴィルジニー・ロドワイヤンの他はハリウッドでは無名に近い。
ここではプロフィールではなく、実際の彼等の印象を紹介する。
写
真協力:徳間書店 『我らディカプリオ追っかけ隊』
ディカプリオの親友。身体が華奢で髪の毛がブロンドのロング・ヘアーであることから、一緒に歩く姿をディカプリオのガールフレンドと勘違いされることが多い。『ザ・ビーチ』では早々に殺されるかわいそうなサミーの役で登場。カメラ写
りが悪いことが難点。実物はジャニーズのアイドルなみにかわいいのだが、映画に出たとたんそれが半減してしまう。ディカプリオとは『クイック・アンド・デッド』で共演して以来の友人。愛想がよく、ポケモンファン。
小柄に見える。女優のオーラはあまり感じないのだが、ファッション・センスはバツグン。水着をなにげなく着る姿や青いパーカーを何げなく着る姿もセンスのよさを感じる。
ディカプリオとヴィルジニーは主役の為、ロケ地入りの時や、マスコミへの露出の時は一応ボディ・ガードが横にぴったりつくのだが、彼女に注目する記者やファンはだれもいなかった。
存在感でいえば彼女のほうがヴィルジニーよりもあり、背丈も大きく見える。やはり、なにげなく歩く姿やファッションは決まっているのだが、ヴィルジニーと同じくタイで彼女に注目するものはだれもいなかった。
『ザ・ビーチ』の中では役名さえもないが、強面の彼等は実はとても優しい。タイの俳優らしいが、娘が大のディカプリオファン。家にはポスターが沢山貼ってあるらしい。それだけのことはあって、ディカプリオファンの気持ちをとてもよく理解できるらしく、ロケ地を見学に来ているファンにディカプリオのトレーラーでの様子などを詳しく伝えたりサービスをしてくれる。
番外
映画『ボディ・ガード』のモデルにもなったといわれるディカプリオの専属ボディ・ガード。ダンディで意外にフレンドリー。パパラッチには厳しいが、ファンには優しく対応する。ディカプリオの姿が見えない時、彼が出てくると間もなくディカプリオが出てくるという合図である。
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右端:ジエリー・スィンドール
ヴィルジニー・ルドワイヤン
ティルダ・スィントン
ボディガード:ダン
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