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マーベル・コミックのヒーローたちが活躍するSFアクション映画の続編『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』。今作の注目キャラクターは、謎の銀色飛行物体、シルバーサーファー! 彼は何者なのか? どこからやって来たのか? そしてあの4人組のメンバーたちはどう立ち向かうのか? 数々の謎を解き明かすべく、本人を直撃! そしてそのヒミツを徹底調査! さらにファンタスティック・フォーのメンバーからの目撃情報にも注目だ! |
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ゴムのように肉体を伸び縮みさせたり、自由に体の形を変えられる力を持つ。 |
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彼の中にひそむパワーは計り知れない。彼と接触したジョニーの力の変化を見れば一目で分かる。彼のパワーの源を探し出さないと! |
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自身や周りの物体を不可視(インビジブル)状態にしたり、透明バリアを張ることができる。 |
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森の中で彼と初めて会ったとき、彼の紳士的な態度を見て、悪い人じゃないって直感したの。あの人が惑星の破壊者なんて信じられない! |
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全身を最高4000度の熱さまで発火させ、炎に包まれた状態で飛行できる。 |
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ヤツの変なパワーをもらっちまって、メンバーのみんなに触ると特殊能力が入れ替わるようになっちまったよ。なぁ、これって直るの!? |
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岩のように屈強な体と怪力の持ち主で、岩肌は高熱にも極寒にも耐えられる。 |
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正直何だよ、あの姿は。あんな銀色サーフィン野郎にみすみす地球を破壊されてたまるかってんだ。絶対、とっ捕まえてやるぜ! |
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フッフッフッフ。みんなはシルバーのサーフボードに乗ってるおれをシルバーサーファーと呼ぶけど、本名はノリン・ラッドって言うんだ。おれはかつて、ゼン・ラという知性の高い惑星の住人で、天文学者だった。ところが、あるいきさつがあって、この全身が銀色に光り輝くボディとなってしまったんだ。ちなみにこの体は、食料や飲み物も必要としないし、睡眠だって不要なんだぜ。とにかく、あまり正体は明かせないが、おれにはボスがいて、そいつはおれ以上の力を持っているんだ。驚いたか!? おれの身長は193cmで、体重は227kgぐらいだ。おれの声は、『マトリックス』シリーズのモーフィアス役でおなじみのローレンス・フィッシュバーンなんだぜ。クールだろ!? |
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おれが地球にやってきたとき、ファンタスティック・フォーの一員ジョニーってヤツが追い掛けてきたが、驚いて思わず返り討ちにしてしまったぜ。まさか地球にあんな能力を持った人間がいたとは。おれは半分の力も出さずに、相手をしてやったけどな“ワッハッハッハ”。おれの体は見ての通り、銀色の物質で包み込まれているが、この物質は高温にも低温にも耐えられるんだ。だからジョニーってヤツが、どんなに高温でもおれには無関係さ。そうそう、ジョニーがおれの体に触れてしまったから大変なことになったらしいな……まあ詳しくは話せないが、ヤツはきっと驚くだろうぜ。それとおれには、究極のヒーリング能力も備わっているんだ。もしかしたら、死んだ人だって再生できるかもな。 |
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実はおれがノリン・ラッドとして惑星ゼン・ラで普通に暮らしていたころ、おれには心優しい恋人がいたんだ。彼女の名前は、シャル・バラ。だが平和な惑星ゼン・ラで、当時、おれはそんな平和な生活に何か不安を感じていて、シャルはそんなおれに不安感を抱いていたようなんだ……。結局彼女とは別れてしまったが、そんなとき、地球でシャルに似ている、あのファンタスティック・フォーの一員スーを見たんだ。こんなところで、別れた恋人を思い起こさせる女性に出会うとは。何という運命なのだろう! まるで過去にタイムスリップしたようだった。とにかくスーのおかげで、おれはある行動に出てしまったんだ。 |
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おれの乗っているサーフボードって、カッコいいだろ。ほとんどの攻撃に耐えうる耐久性も持っているし、このサーフボードに乗れば、宇宙でも地球でもどこでも好きなところに行けるんだ。えっ? どのくらいのスピードかって? それは、ファンタスティック・フォーの一員ジョニーに聞いてくれよ。何せおれを全速力で追い掛けてきたつもりらしいが、足元にも及ばなかったぜ。まさか宇宙までついてくるとは思わなかったけどな。おれとサーフボードは精神的につながっているから、おれが乗っていなくても、自在に動かせるんだ。ファンタスティック・フォーの一員リードが、おれのサーフボードの秘密を探ろうとしているみたいだけど、そう簡単に謎は解けないぜ。 |
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そもそもおれがマーベルのコミックに登場したのは、1966年3月の事だった。もちろんコミックの名は「ファンタスティック・フォー」。そしたらどんどん人気が上がって、おれをメインにスピンオフのコミックが作られるようになったんだ。その人気は相当なもので、スパイダーマンなど人気マーベル・キャラクターと共演したりなんてこともあったな。特にスパイダーマンとは、おれのボードがヤツのクモ糸に引っ掛かって、大げんかなんて場面もあったよ。そのほかには『クリムゾン・タイド』(1995年)でおれについてのせりふがあったり、『レザボアドッグス』(1991年)では登場人物の部屋におれのポスターが貼ってあったなんてこともあったぜ。いかに有名かが分かるよな!? |
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