マリオン・コティヤール、シャルロット・ゲンズブール、マチュー・アマルリックが三角関係に!カンヌオープニング作品『Ismael's Ghosts』会見フォトギャラリー
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現地時間17日、第70回カンヌ国際映画祭でオープニング作品『イスマエルズ・ゴースト(英題) / Ismael's Ghosts』(アウト・オブ・コンペティション部門)の会見が行われ、アルノー・デプレシャン監督、マチュー・アマルリック、マリオン・コティヤール、シャルロット・ゲンズブール、ルイ・ガレルらが出席した。
20年以上前に突然姿を消し、死んだと思われていた妻(マリオン)がふいに戻ってきたことから、狂い出す映画監督イスマエル(マチュー)の生活を描く本作。「オリジナルバージョン」とカンヌで上映された「短いフランスバージョン」があり、デプレシャン監督は「短いバージョンではマチューと二人の女性の三角関係に焦点を絞った。センチメンタルなものになっていればいい。オリジナルバージョンはもっと知的だ」と明かす。
また、デプレシャン監督は「三角関係」について書いているときはキャストについては特に考えていなかったものの、「主人公がおかしくなって屋根裏に行くとき、『キングス&クイーン』のイスマエルみたいに見えた」とかつてマチューが演じたキャラクターを想像したとコメント。「アシスタントに『イスマエルを演じるのは誰だろう』とメールをしたら、『ふざけているの?』と言われたよ(笑)。マチューには、同じ役で何か新しいものをもたらしてくれたらと伝えた」と振り返った。
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