リチャード・ギアの『マルコヴィッチの穴』は?
15分だけジョン・マルコヴィッチになれるシュールな世界を描いた映画『マルコヴィッチの穴』が人気だが、リチャード・ギアの場合、一日だけどんな女性にでもなれるとしたら「オルブライト米国務長官」を選ぶそうだ。チベット擁護派として政治活動でも知られるギアは、オルブライト長官を深く賞賛しているという。理由は、男性組織のなかで重要課題に取り組んでいる女性だから。セクシー俳優らしくないチョイスだ と思ったら、なるほど、女性を気遣う姿勢がギアらしい。ちなみにギアの希望を知った長官は、「じゃあわたしは彼になりたいわ」と答えたという。