ジョージ・クルーニー、実は音痴だった
コーエン兄弟が、彼らの製作した映画『オー・ブラザー、ホエア・アー・ユー?』(原題)のサウンドトラックのために、ジョージ・クルーニーにブルースを2曲歌うように頼んだ。兄弟はクルーニーが歌い始めたとたん、この選択は失敗だったことに気がついたという。結局、クルーニーは同映画の中で口パクで歌うことになった。しかし、この世で最もセクシーな男はマスコミの餌食にもなりやすいということで、証拠隠滅も念入りに、クルーニーは翌日スタジオへ戻りテープに録音された自分の声を消すよう指示していたらしい。