K・ベイツ、J・ニコルソンと共演
すでにジャック・ニコルソンの出演が決まっている『シュミットについて』(原題)へキャシー・ベイツが出演しそうだ。この作品はルイス・ベグリーの同名小説を基に製作され、ニコルソン演じるシュミットが年老いて仕事を引退し、改めて自分の人生を見つめ直す感動のドラマ。監督、脚本を手掛けるアレクサンダー・ペインは企画当初からニコルソンを念頭に置いて脚色し、ニコルソン自身も低予算作品のためギャラが安くなるにもかかわらず出演承諾した。『アサシン』のダーモット・マロニーもシュミットの娘のフィアンセ役で出演することが決まっていて、ベイツの役はフィアンセの母親役となる。