R・クロウ、祖父の勲章使用に批判の声
今年のオスカーで主演男優賞を受賞したラッセル・クロウが、彼の祖父の勲章を身に付けて授賞式に出席したことに批判の声があがっている。この勲章は、英国のエリザベス女王が、第2次世界大戦中に戦争写真家として活躍したクロウの祖父に授けたもので、専門家によると、受賞した本人によってのみ身につけられるべきものらしい。英国の大学教授クライブ・チーズマン氏は「(クロウの行為は)犯罪ではないが、適当ではない」と米誌に語ったという。
今年のオスカーで主演男優賞を受賞したラッセル・クロウが、彼の祖父の勲章を身に付けて授賞式に出席したことに批判の声があがっている。この勲章は、英国のエリザベス女王が、第2次世界大戦中に戦争写真家として活躍したクロウの祖父に授けたもので、専門家によると、受賞した本人によってのみ身につけられるべきものらしい。英国の大学教授クライブ・チーズマン氏は「(クロウの行為は)犯罪ではないが、適当ではない」と米誌に語ったという。