『CUBE』の続編製作開始
謎のキューブに閉じこめられた男女の脱出を描いた異色サスペンス『CUBE』の続編製作が開始された。タイトルは『CUBE2:ハイパーキューブ』(原題)で、監督には新しくクエンティン・タランティーノ監督作品の撮影家として知られているアンジェイ・セクラを迎え、『ハロウィン8:ホームカミング』(原題)の共同脚本家でもある若手のショーン・フッドが脚本を手掛ける。前作ではデカルト座標が脱出へのキーポイントとなったが、今回はハイパーキューブ結合を基に謎を解いていく。出演は前回同様カナダ出身の俳優で、前作より2人増えて8人の男女がキューブの中に閉じこめられる。撮影は今年の夏カナダで行われる。