ヒッチコックの『断崖』がリメイク
『スクリーム』シリーズを手掛けてきたディメンション・フィルムズが、1941年の映画『断崖』をリメイクすることを明らかにした。すでに『6デイズ/7ナイツ』のマイケル・ブラウニングが脚本を書き上げており、現在リライトしている段階だそうだ。『断崖』はアルフレッド・ヒッチコック監督作品で、熱烈な恋をして結婚した富豪の娘が次第に夫の財産管理や友人関係に不安を抱き始める心理サスペンスだ。オリジナルではケーリー・グラントとジョーン・フォンティーンが夫婦役を演じ、フォンティーンはアカデミー賞主演女優賞を受賞した。