M・ライアン、ボクシング映画へ出演
メグ・ライアンが『アゲインスト・ザ・ロープス』(原題)で、IFBA国際女性ボクサーズ協会のコミッショナーであるジャッキー・カレンを演じることが決まった。この映画はカレンの半生を映画化するもので、これまでにサンドラ・ブロックやミシェル・ファイファーなどが出演交渉をしていた。現在55歳のカレンは記者やTV司会者の仕事を経てボクサーたちのマネージメントを行ってきた強い女性であり、また多くのホームレスを助けるなど社会貢献してきた。主演に決まったライアンはカレンとビヴァリーヒルズのベル・エア・ホテルで会い、「この役は私にとってのエリン・ブロコビッチで、私が演技が出来ることを証明するチャンスだ」と語った。