K・ベッキンセイル、『パール・ハーバー』で吹き替え使う
『パール・ハーバー』で、ベン・アフレックとジョシュ・ハートネットが演じる2人の男たちに、同時に愛される女性役を演じた英国の女優、ケイト・ベッキンセイルが、いくつかのシーンで吹き替えを使ったらしい。監督のマイケル・ベイ氏が明かしたもので、「色白すぎるケイトを日焼けさせようとしたり、彼女に専属のトレーナーをつけて、シェイプ・アップさせようとした。それでも充分ではなかった。彼女の初めてのシーンは、ハートネットと海でキスする場面だったが、ひどいものだった。僕は彼女に、”海から出る時、口から水を吐き出さないように”と言ったりしたけど、うまく行かなかった。結局は、吹き替えを使うことになったよ」と話している。