J・ムーア、「ヌードは怖くない」
ジュリアン・ムーア(40)が、映画の中でヌードになることは、みんなが同じ肉体を持っていることを考えれば、あまり気にならないと語った。ムーアは、インタヴューで、「私たちは、まったく同じに見えるわ! 何の驚きもない。ロッカー・ルームで、たくさんの裸の人たちを見ても、たいしたことのようには見えない……ヌードとか性的なものが、すごく恐ろしいとか、ショッキングだとは全く思わないわ」と話した。また、ラッセ・ハルストレム監督の次の映画『ザ・シッピング・ニュース』(原題)に主演するムーアは、40歳以上の女優には、役が不足していると思うかとの質問に、「そんなにたくさんの、素晴らしい役はない、ということは言えるわ。そのことについては、むしろ話したくない。だって、この問題を表に出せば出すほど、もっと大きな問題になるんですもの」とかわしていた。