C・ゼタ=ジョーンズ、映画版『シカゴ』へ出演か?
キャサリン・ゼタ=ジョーンズが人気ミュージカルを映画化する『シカゴ』(原題)へ出演交渉を始めた。出演が決まればゼタ=ジョーンズは主役のヴェルマ役を演じる予定で、他にロクシー役にはトニ・コレット、弁護士ビリー・フリン役には『X-メン』のヒュー・ジャックマン、刑務官マトロン・“ママ”・モートン役にはキャシー・ベイツの名前があがっている。ゼタ=ジョーンズがゴールディ・ホーンやマドンナなどの候補を退けて選ばれたのは、彼女の演技経験が舞台から始まり、ウエスト・エンドの大ヒットミュージカル「フォーティ・セカンド・ストリート」の主役を務めた経験が認められたからだ。監督はロブ・マーシャル、脚本は『ゴッド・アンド・モンスター』のビル・コンドンが手掛ける。