レオ、ついに映画のプロデュースに乗り出す
レオナルド・ディカプリオが、ドリュー・バリモア、メル・ギブソン、サンドラ・ブロックらに続き、ついに映画のプロデュースに乗り出すことになった。最近、映画製作会社IEGとの3年間におよぶ契約を結んだディカプリオは、自ら新しく作り出した製作会社を指揮し、IEG社と共同出資で映画製作を行って行くという。『タイタニック』から4年近く経った今、『ザ・ビーチ』と『ギャングズ・オブ・ニューヨーク』(12月全米公開予定)の2作品にしか主演していない彼にとって、このプロジェクトは、停滞ぎみの彼のキャリアを加速させる近道になると言えそうだ。なお、昨年初めからディカプリオの主演が決まっている『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(原題)の製作は、予定されていたラッセ・ハルストレム監督が先月降りたため、さらにしばらく延びそうだ。