H・レクター、映画史上最も恐ろしい悪役に選ばれる
『羊たちの沈黙』『ハンニバル』で、アンソニー・ホプキンスが演じた連続殺人鬼ハンニバル・レクターが、映画史上「最も恐ろしい悪役」として選ばれた。映画情報のウェブ・サイト「オンリー・ムービーズ・コム」がアンケートを行い、17,000人以上の映画ファンの投票によって決定したもので、殺人鬼レクターは、全体のほぼ40%の票を集め、2位の『スター・ウォーズ』のダース・ベイダーと、3位の『サイコ』のノーマン・ベイツを破り、トップに輝いた。また、4位には、『ロビンフッド、プリンス・オブ・シーブズ』でアラン・リックマンが演じたノッティンガムの代官が、続いて5位には『ミザリー』でキャシー・ベイツが演じたアニー・ウィルクスが選ばれた。