E・ロバーツ、母親に虐待受けた過去を告白
妹のジュリア・ロバーツ(33)と不仲なことで知られるエリック・ロバーツ(45)が、幼い頃、母親に肉体的に虐待されたと告白した。母ベティーさんに、「長年にわたって、死ぬほど殴られた」と訴えているエリックは、子供たちを虐待から守る運動家たちの団体「ノースパンク」のメンバーになっている。エリックは、「虐待は、決して消えることのない傷だ。長い間、このことを話さなかったが、僕が尊敬するある人に、話すべきだと言われた」と語った。エリックによると、妹のジュリアは、母親による虐待の事実を否定し、それについて彼と話し合おうともしなかったという。米紙でのインタビューで、ジュリアについての質問は避けるようにと懇願したエリックは、「妹について話すことは、家族全体に問題を起こすことになる。今はすべてが平和に収まっているので、彼女については触れたくない」と話した。