A・シルヴァーストーン、ついにブロードウェイデビュー
アリシア・シルヴァーストーンが、舞台「ザ・グラジュエイト」(原題)でブロードウェイデビューを果たすことが決まった。これは、マイク・ニコルズ監督、ダスティン・ホフマン主演で映画化された『卒業』の舞台版で、優秀な成績で大学を卒業した青年が人妻の誘惑に乗って関係を持つようになるが、彼女の娘と出会い、愛し始めるようになる鮮やかな青春ドラマだ。シルヴァーストーンは映画でキャサリン・ロスが演じた娘エレーヌに扮し、ロンドンの公演でロビンソン夫人を演じたキャスリーン・ターナーがブロードウェイでも同役を演じる。公演は来年春から始まる予定だ。