K・スペイシー、映画版『シカゴ』へ出演か?
レニー・ゼルウィガーとキャサリン・ゼタ=ジョーンズの出演が決まっている『シカゴ』(原題)へ、ケヴィン・スペイシーが出演するかもしれない。これは、人気ミュージカルの映画化で、実際に起きた事件を基に、夫を殺してしまった妻と恋人を殺してしまった女をめぐるミュージカル・サスペンスだ。ゼルウィガーがロクシー役、ゼタ=ジョーンズがヴェルマ役を演じ、スペイシーは凄腕の弁護士ビリー・フリン役に扮する予定だ。監督はロブ・マーシャル、脚本は『ゴッド・アンド・モンスター』のビル・コンドンが手掛け、撮影開始は来年1月を予定している。