J・キューザック、歴史映画へ出演決定
『ハイ・フィデリティ』のジョン・キューザックが、『マックス』(原題)へ出演することが決まった。この作品は、第二次世界大戦前のドイツを舞台に、若きアドルフ・ヒトラーと彼の絵を見たユダヤ人美術商マックス・ホフマンとの関係を描き、もしヒトラーが絵を描くのを辞めなければ戦争は起こらなかったか?という問題を提起する歴史映画だ。キューザックがホフマンに扮し、『トゥームレイダー』のノア・テイラーがヒトラーを演じる。監督、脚本は『マーシャル・ロー』のメノウ・メイエスが手掛ける。