S・ストーンの企画映画、再始動か?
以前からシャロン・ストーンが企画していた『ストンパナート』(原題)を、『レッド・バイオリン』のフランソワ・ジラールが監督することが決まった。この作品は、50年代にMGMのトップスターとして活躍した女優ラナ・ターナーと愛人であったギャングのジョニー・ストンパナートの関係を描く犯罪サスペンスで、1958年にターナーの娘がストンパナートを刺殺した事件の謎に迫る。この企画はこれまでに、フィリップ・カウフマンやウェイン・ワンが監督候補に挙がったものの降板し、製作が危ぶまれていた。ストーンがターナーに扮し、アントニオ・バンデラスがストンパナートを演じる予定だ。