G・オールドマン、P・グリーナウェイ監督作へ出演決定
ゲイリー・オールドマンが、『ザ・タルス・ルーパー・トリロジー』(原題)へ出演することが決まった。『8 1/2の女たち』の鬼才ピーター・グリーナウェイが監督、脚本を手掛けるこの作品は、グリーナウェイ初期作品で登場したタルス・ルーパーの冒険を描く不可解なドラマで、92人の登場人物と92の事件、そして92個のスーツケースが出て来るという。出演はオールドマンの他、マドンナ、ヴィンセント・ギャロ、キャシー・ベイツ、レナ・オリン、ニック・ノルティなど個性的な俳優が勢揃いする。