W・ライダー、『L.A.コンフィデンシャル』続編へ出演か?
ウィノナ・ライダーが、すでにジョン・キューザックとニック・ノルティの出演が決まっている『ホワイト・ジャズ』(原題)へ出演するかもしれない。これは、ジェームズ・エルロイの「暗黒のLA四部作」の最後を飾る小説の映画化で、『L.A.コンフィデンシャル』の続編にあたる作品となる。ストーリーは、マフィア一家の家宅侵入事件を利用して甘い汁を吸おうとした悪徳警官が同僚の陰謀にはめられて破滅していく様を描くハードボイルド・ミステリーだ。監督は『JFK』などオリヴァー・ストーン作品で撮影を手掛けてきたロバート・リチャードソンがあたり、エルロイ自らが脚本を手掛ける。