A・ホプキンス、特殊効果でしわを消す?
大ヒット映画『ハンニバル』に続いて製作される『レッド・ドラゴン』(原題)のプロデューサーたちが、連続殺人鬼役レクター役で主演するアンソニー・ホプキンスを実際より若く見せるため、デジタル・テクノロジーを使用する計画を立てているという。同作品は、シリーズ1作目である『羊たちの沈黙』より以前に時間が設定されているため、63才のホプキンスのしわを消すため、最新の特殊効果が用いられるという。撮影は来年から開始される予定で、監督のブレット・ラトナー氏が現在、もう一人の殺人者役を決定するため、レイフ・ファインズと出演交渉を行っているという。この他、エミリー・ワトソン、ハーヴェイ・カイテルらの出演がすでに決まっている。