『最‘新’絶叫計画』の監督、E・マーフィ作品のメガホンを取る
『最‘新’絶叫計画』の監督キーナン・アイヴォリー・ウェイアンズが、すでにエディ・マーフィの出演が決まっている『ザ・インクレディブル・シュリンキング・マン』(原題)のメガホンを取ることが決まった。これは、リチャード・マシスンの小説「縮みゆく人間」の映画化で、突然体が縮まり始め、現代医学もなす術がなく、ついには妻や子供よりも小さく、昆虫並の大きさになってしまった主人公を襲う恐怖と絶望を描くSF作品だ。脚本はフレッド・ウルフとマーティン・ハインズが手掛け、映画では原作のサスペンスタッチからマーフィのユーモアを生かしたコメディ風になる。撮影は来年の6月から開始される予定だ。