B・ピットとM・デイモンがG・クルーニー初監督作へ
『オーシャンズ11』(原題)で共演したブラッド・ピットとマット・デイモンが、ジョージ・クルーニーの初監督作品『コンフェッションズ・オブ・ア・デンジャラス・マインド』(原題)へ出演することが決まった。この作品は、表の顔は人気TV番組「ザ・ゴング・ショー」のホスト、裏の顔はCIAの殺し屋という実在した人物チャック・バリスを描く伝記映画で、現在のところピットとデイモンの役は明らかにされていない。主人公のバリスには『チャーリーズ・エンジェル』のサム・ロックウェルが扮し、ジュリア・ロバーツがバリスと同じCIAの諜報員、ドリュー・バリモアがバリスの恋人役、出演も兼ねるクルーニーはバリスをCIAへ誘うエージェントを演じる。