T・ハンクス、空港を舞台にした映画を企画・出演
トム・ハンクスが『ターミナル』(原題)へ出演することが決まった。ハンクスも脚本に参加しているこの作品は、アメリカへ移民としてやって来たバルカン半島出身の男が、自分の国で戦争が始まったことからパスポートが無効になり、空港の乗り継ぎ用待合室で生活する羽目になるユーモアを交えたドラマだ。脚本は『ザ・ビッグ・ティーズ』のサッシャ・ガルバジが手掛け、本格的に製作が開始されるのはハンクスがレオナルド・ディカプリオと共演するスティーヴン・スピルバーグ監督作『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(原題)のクランクアップ後になる予定だ。