S・セガール、性的嫌がらせ裁判で否定
女性に性的嫌がらせをしていたとして訴えられているスティーヴン・セガールが19日、ロサンゼルス高裁で行われた裁判に出席し、この訴えを真っ向から否定した。訴えているのは、1999年、セガールの曲をレコーディングするため、彼と一緒に仕事をしたパトリシア・ニコルスさんで、セガールが彼女に対し、「不適切な言動をした」としている。セガールは、「このような作り話のために、今日この場に立つことになり困惑している。彼女が私からお金を脅し取ろうとしていることは、明らかだ」と語った。セガールは、ニコルスさんに性的嫌がらせをしたことや、わいせつな言葉で彼女に呼びかけたという事実はないと否定し、さらに、彼女とはお互いに冗談を言い合っただけだったと証言した。