H・ジャックマン、貴族役でエチケットのレッスン
ヒュー・ジャックマンが、ロマンチック・コメディ『ケイト&レオポルド』(全米公開中)で英国の公爵を演じるため、エチケットと馬術のレッスンを受けたと語った。ジャックマンはこの役で、2001年度ゴールデン・グローブ賞のコメディ部門で、最優秀俳優賞候補に挙がっている。同映画は、ジャックマン演じる公爵が、19世紀から現代のマンハッタンにタイムトリップし、メグ・ライアン演じるマーケティング・コンサルタントの女性と恋に落ちるというストーリー。ジャックマンは、「イギリスに行って、本物の貴族とはどんなものかを発見しなければならなかった。貴族を自然に演じるために、エチケット・コーチに付いて毎日、お辞儀の仕方、食べ方、飲み方、話し方などを学んだよ」と語った。