R・クロウ初監督作品へR・ハワードが出演
2月に日本公開予定の『ビューティフル・マインド』でコンビを組んだロン・ハワード監督が、ラッセル・クロウの初監督作品『ザ・ロング・グリーン・ショア』(原題)へ出演することが決まった。この作品は、ジョン・ヘップワースの小説を基に製作され、第二次世界大戦下を舞台に、オーストラリア軍が日本軍を撃退させるためにニューギニアの海岸に上陸する様を描く戦争ドラマだ。クロウは監督の他に、製作、主演、脚本も手掛け、オーストラリア出身のボブ・エリスが共同脚本家として名を連ねる。撮影は今春から開始され、2003年の全米公開を予定している。