M・ジョヴォヴィッチ、ロシア人気俳優と共演
『バイオハザード』(原題)の公開が待たれているミラ・ジョヴォヴィッチが、『レッド・アメリカ』(原題)へ出演することが決まった。この作品は、ニューヨークとモスクワのマフィア闘争を背景に、仕事のためにマンハッタンにやって来た若い純真なロシア人の男性が、マフィアとの違法取引に関わることになってしまうサスペンスだ。主役のロシア人男性には『パパってなに?』のロシアの人気俳優ウラジーミル・マシコフが扮し、ジョヴォヴィッチは主人公と恋に落ちる女性を演じる。ウクライナのキエフ生まれであるジョヴォヴィッチは、ロシアには優れた俳優が大勢いるのでもっとロシアとの合作映画が増えて欲しいと語っている。