R・クロウ、人気海洋小説の映画化へ出演
ラッセル・クロウが『ザ・ファーサイド・オブ・ザ・ワールド』(原題)へ出演することが決まった。この作品は、パトリック・オブライアンのジャック・オーブリーという海軍士官を主人公にした人気冒険小説シリーズ10作目の映画化で、1812年、英米戦争の中の地中海を舞台に、オーブリーと動物好きの博物学者で医者でもあるスティーヴン・マチュリンの活躍を描くアクション映画だ。クロウは主人公のオーブリーに扮し、マチュリン役にはレイフ・ファインズが候補にあがっている。監督は『トゥルーマン・ショー』のピーター・ウィアーがあたり、撮影は6月頃から開始される見込みだ。