N・キッドマンの代わりにM・ライアンがサスペンス映画へ出演?
ニコール・キッドマンが降板した『イン・ザ・カット』(原題)へ、メグ・ライアンが出演するかもしれない。これはスザンナ・ムーアの小説「スペードの誘惑」の映画化で、ニューヨークの大学で講師をしている主人公が、猟奇的な女性連続殺人事件の犯人と思われる男性に惹かれていくエロティック・サスペンスだ。キッドマンが6年前から企画をあたためていた作品で、監督と脚本は『ホーリー・スモーク』のジェーン・カンピオンが手掛ける。撮影は7月からニューヨークで行われる予定だ。