漫画「ドラゴンボール」が実写映画化決定
84年から95年まで週刊少年ジャンプに連載された鳥山明の人気漫画「ドラゴンボール」が、実写映画としてハリウッドで製作されることが決まった。映画化権を獲得したのは20世紀フォックスで、1億ドルを超す製作費をかけて映画化され、早ければ2004年の全米公開を予定している。「ドラゴンボール」は、主人公の孫悟空がドラゴンボールを探して旅を続け、仲間と共に武術を駆使して地球を守る冒険活劇で、原作は21カ国で翻訳され、テレビアニメも36カ国で放映され、連載が終了した現在でも高い人気を得ている。