P・S・ホフマン、E・ノートンと共演決定
『あの頃ペニー・レインと』のフィリップ・シーモア・ホフマンが、すでにエドワード・ノートンの出演が決まっている『ザ・トゥウェンティフィフス・アワー』(原題)へ出演することが決まった。これはデイヴィッド・ベニオフの小説「25時」の映画化で、厳冬のニューヨークを舞台に、ノートン扮する翌日刑務所に収監される男が、不安と絶望に押しつぶされそうになりながらも残された自由な時間を愛する者たちと過ごすのを淡々と描く人間ドラマだ。『メン・イン・ブラック2』のロザリオ・ドーソンと『17歳のカルテ』のブリタニー・マーフィーも共演することが決まっていて、スパイク・リーが監督し、原作者であるベニオフが脚本を手掛ける。撮影は5月からニューヨークで行われる。