C・グッディングJr.、人種問題作品へ出演か?
『パール・ハーバー』のキューバ・グッディングJr.が、『ラジオ』(原題)へ出演するかもしれない。この作品はスポーツ雑誌に掲載された記事を基に製作され、人種差別の残るサウスカロライナ州の小さな町で、白人のフットボール・コーチが黒人男性との友情を育み、それによってチームや学校までもが変化を遂げていく様を描く感動のドラマだ。監督はプロデューサー出身のマイケル・トーリンがあたり、脚本は『小説家を見つけたら』のマイク・リッチが手掛ける。撮影は秋頃から開始される見込みだ。