P・ブロスナンの息子が、相次ぎ病院送りに
3月中旬『007』シリーズ最新作の撮影中、主役のジェームス・ボンドを演じるピアス・ブロスナンの18歳の次男ショーンが、腹部を負傷して生死を決める大手術を受け、ブロスナンは撮影セットから病院へと急行した。彼はそのまま、ショーンのベッドサイドで夜を明かしたという。その数日後、今度は29歳の長男クリスがパーティー後に倒れ、昏睡状態に陥った。クリスは酒乱の気があり、麻薬中毒でもあった。彼はブロスナンの先妻、カサンドラの連れ子だったが、彼女が1991年にガンで死亡する直前、養子縁組をしていた。ブロスナンの伝記を書いた作家、ヨーク・メンベリーによれば「ピアスはクリスのことも本当の子どものように大事にしているよ」