R・ウィリアムズ“暗い時代”宣言
ロビン・ウィリアムズが、これからしばらくは10年前に出演した『愛と死の間で』に通じる、シリアスな役柄を演じると発表した。彼の次回作、5月全米公開の『インソムニア』(原題)は、『メメント』のクリストファー・ノーラン監督のサスペンス。ウィリアムズは少女殺害の容疑者を演じる。また、8月に全米公開を控えた『ワン・アワー・フォト』(原題)もスリラー。客である家族に執着する、インスタント写真店の店員を演じる。ウィリアムズは記者団に「この時期は僕にとって、ピカソでいうところの“青の時代”みたいに“暗い時代”なんだ」とフランス語なまりで語った。「次はオレンジの時代よ」。