人気SFシリーズ、映画化決定
日本でも多くのSF小説ファンに愛されてきたエドガー・ライス・バローズの火星シリーズが、パラマウント・ピクチャーズによって映画化されることが決まった。全11巻のこのSF小説は、南軍の騎兵大尉ジョン・カーターがアリゾナの洞窟から忽然として火星に飛来し、戦争に明け暮れている異世界で活躍するSFアドベンチャーだ。まずは第一巻の「火星のプリンセス」か、もしくは第二巻と三巻「火星の女神イサス」と「火星の大元帥カーター」を一本にまとめて映画化し、将来的には『スター・トレック』のようにシリーズ化する予定だ。