J・ファヴロー、『エルフ』を監督の可能性
『リプレイスメント』などで知られるバイ・プレイヤー、ジョン・ファヴロー。彼が、現在ニュー・ライン・シネマと新作『エルフ』(原題)の交渉中であることが明らかになった。ファヴローは同作の脚色と監督を担当する予定。すでに『オースティン・パワーズ』のウィル・フェレルの主演が決定している。フェレル演じるバディーは、北極に住むエルフに幼少時から育てられた男。何度もエルフ社会に大混乱を巻き起こした後、ニューヨークに送り返され、実の父親に会いに行くという物語だ。ファヴローにとって、メジャーな映画の脚色・監督は昨年の『メイド』(原題)から2作目。