J・ギレンホール、B・ベルトルッチの新作で主演か
『遠い空の向こうに』のジェイク・ギレンホールが、現在ベルナルド・ベルトルッチ監督の新作『ドリーマーズ』(原題)に出演の交渉中であることが明らかになった。ギレンホールは主役のアメリカ人留学生を演じる予定だ。物語は、この18歳の青年と、フランス人の友人2人を中心に展開する。3人は映画史への関心を共有する学生だが、パリで1968年に起きた学生主導の五月革命の背景を知るにつれ、自分たちの関係にも影響が及び始める。撮影はパリで7月1日より開始の予定。ギレンホールはテレビを中心に活躍するスティーブン・ギレンホール監督と、脚本家でありプロデューサーのナオミ・フォーナーの長男。姉には女優のマギーがいる。