R・フィリップ、殺人鬼レザーフェイスに扮する
アメリカの好青年的イメージが強いライアン・フィリップが、『悪魔のいけにえ』のリメイク映画で殺人鬼レザーフェイスに扮することが決まった。この作品は、『パール・ハーバー』のマイケル・ベイが新しく設立した映画製作会社プラチナム・デューンの第一作目として製作され、トビー・フーパーとキム・ヘンケルのオリジナル脚本を基にスコット・コーザーが脚本を手掛ける。『悪魔のいけにえ』は、オカルト映画全盛期だった74年に製作されたスプラッター・ムービーで、人皮の仮面を被り、チェーンソーを振り回すレザーフェイスが若者を次々と殺していくストーリーで、これまで四作目まで続編が製作されている。