R・ダウニーJr.とK・ハドソンが共演か?
ロバート・ダウニーJr.とケイト・ハドソンが、『アレックス・アンド・エマ』(原題)で共演するかもしれない。これは、ロシアの文豪フョードル・ドストエフスキーの小説「賭博者」の映画化で、ギャンブル好きの作家が次回作の締め切りに間に合わすために若い女性の速記者を雇い、そして二人は恋に落ちていくというロマンティック・ドラマだ。この原作小説は、実際にギャンブル狂であったドストエフスキーの経験が基になっていて、出演が決まればダウニーJr.が作家役に扮し、ハドソンが速記者の女性を演じる。監督は『ストーリー・オブ・ラブ』のロブ・ライナーがあたり、脚本はジェレミー・レヴィンが手掛ける。撮影は秋頃から開始される見込みだ。