M・ジャクソン、監督デビュー計画進行中
マイケル・ジャクソンが、映画監督としてデビューの準備を進めている。監督兼脚本家であるブライアン・マイケル・ストローラーのファミリー映画『アンダーカバー・エンジェル』(原題)を観て気に入り、ストローラーに連絡をしてきたのだ。「マイケルは自分が監督をしたいといい、僕のスタイルを気に入っているので、共同で監督をしないかと持ちかけてきたんだ」とストローラー。その後ジャクソンはジェニングス・M・バーチの自伝的小説「ゼイ・ケイジ・ザ・アニマルズ・アト・ナイト」を持って彼の元を訪れた。「孤児の生活についての話で、マイケルは自分にも子ども時代がなかったから、孤児に共感を持っているんだ」。この作品は、メル・ギブソンのアイコンプロダクションがプロデュースする予定だ。