N・キッドマン、ストーカーに訴えられる
ニコール・キッドマンが、昨年告発したストーカー、マシュー・E・フッカーに訴えられた。フッカーの訴状によると、キッドマンを含めロサンジェルス・タイムズやニューヨーク・デイリー・ニュースなど80以上のメディアに対してフッカーをストーカーと呼び、彼の名誉を毀損したとして2億ドルの慰謝料を要求している。フッカーは自称俳優兼脚本家、監督でもあり、ネット上で2004年の大統領選立候補の運動をしたり、キッドマンの映画を観ないようにと訴えたりしている。昨年5月にはサンタモニカ裁判所からフッカーに対し、キッドマン一家に3年間半径250フィート以内に近寄らないようにと命令が出ている。