R・ドレイファス、無事退院
77年の『グッバイガール』でアカデミー賞主演男優賞を受賞しているリチャード・ドレイファスが、7日入院していた病院から退院した。ドレイファスのスポークスマンによると、先月末に呼吸の苦しさを訴えたドレイファスはニューヨークの病院に入院し、右肺に貯まった水を抜く処置をし成功した。54歳のドレイファスは退院後は体調の回復に努め、CBS-TVのレギュラーの番組の撮影は終了しているので放送に支障を来すことはないそうだ。また、全米ではクリスチャン・スレーターとティム・アレンとの共演映画『フー・イズ・クリティス・タウト』(原題)が今年公開される予定だ。