『メン・イン・ブラック2』、影の主役はエージェントF
7月に日米同時公開される『メン・イン・ブラック2』の主役は、言わずと知れたウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズだが、実はスタッフの間で影の主役として一目置かれている出演者がいる。前作でエージェントK(トミー・リー・ジョーンズ)に手荒く扱われたあの犬、フランク(実名ムーシュー)だ。この7歳のパグ犬は「エイリアンでありながら、ニューヨーカーとしてのあつかましさと皮肉っぽさがしっかり備わっている」とスタッフに好評なのだ。スミス扮するエージェントJのパートナーとなったフランクは、エージェントFとしてMIBスーツに身を包み出演するらしい。スーツ姿のパグ犬とはちょっと見ものだ。