C・リーヴ、再びメガホンを取る
95年の落馬事故で重体に陥り、現在も車椅子の生活を余儀なくされているクリストファー・リーヴが、『マイ・イヤーオフ』(原題)を監督することが決まった。リーヴにとって97年のTV映画『フォーエヴァー・ライフ/旅立ちの朝』以来の監督作品となり、英語学の名著「英語物語」の著者であるロバート・マクラムの実話を基にした感動のドラマとなる。ストーリーは、42歳の時に脳卒中に襲われたマクラムが自らの身に起きた障害の後遺症と立ち向かう姿を描いていき、ケヴィン・ベーコンが主役を演じることがすでに決まっている。